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REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーレビュー!コスパ最強の小型モデルを徹底解説

REVOPOINT INSIREレビュー!コスパ最強の小型3Dスキャナーを徹底解説

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーは、ハイコスパ・高性能・ポケットサイズの高速3Dスキャナーです。コンパクトながら、最大18FPSのスキャン速度と、0.2mmの高精度さで高解像度のモデルをスキャンできます。専用ソフトウェアも使いやすく、従来3Dスキャナーにないお手頃な価格で手に入れられるのも大きな特徴です。

いつもの匠

3Dスキャナー初心者の いつもの匠 です。

今年生まれた赤ちゃんを3Dスキャンしたくて使ったんだけど、3Dスキャナーを使うのが初めてで不安だったんだよね…

この記事では、REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーが初心者でも活用できる小型3Dスキャナーかについて、3Dスキャナー初心者の視点で徹底調査した結果を紹介します。

本記事はREVOPOINT社から提供された、販売前の商品をレビューした内容です。クラウドファンディング販売以降の商品とは、内容が異なる可能性があります。予めご了承ください。

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーのクラウドファンディングは、以下からチェックできます。

\\ クリックタップできる //
目次

REVOPOINT INSIREを3Dスキャナー初心者が使えるかを徹底レビュー!

このREVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナー、そうは言っても本当に3Dスキャナー初心者が使えるのか?は気になります。そこで3Dスキャナー初心者の筆者の視点で、気になった点をどんどんレビューしました。

同梱物をレビュー!初心者が3Dスキャナーを始めるために必要な物品がそろ

REVOPOINT INSIREを開封して、最初に驚くのが同梱物の多さです。

REVOPOINT INSPIRE 全ての同梱物
REVOPOINT INSIREの同梱物

3Dスキャナー本体(カメラ)の他に、三脚やバッテリー内蔵ハンドル、ケーブル3本にスマホ用アダプタなど、3Dスキャンをする上で必要不可欠なツールが揃っています。加えて、調整用の構成ボード、ミニ・ターンテーブル、マーカー、サンプル模型などです。

いつもの匠

これだけ揃っているとテンション上がるよね!

必ずしも最初から最後まで使うような物品ばかりではありませんが、これだけ同梱物が揃っていると安心感があります。REVOPOINT INSIREの同梱物は、過不足を感じさせない至れり尽くせりの充実ぶりです。

これらを駆使して、快適な3Dスキャンを実現していきます。

スキャンスタイルをレビュー!2種類の接続方法×OS4種類×デバイス3種類から選べる

REVOPOINT INSIREは専用ソフトウェア「Revo Scan 5」と連携しながら、3Dスキャンを行います。そのため、Revo Scanが動作するデバイスと接続した状態で3Dスキャンを実施しなければなりません。

例えば、Windows/Macと組み合わせる場合、付属のUSBケーブルを使って接続します。

REVOPOINT INSPIRE 筆者が今回いちばん使用した接続構成
筆者が今回いちばん使用した接続構成

REVOPOINT INSIREは、以下のデバイスと接続形式に対応します。

接続形式PCスマートフォン
WindowsMaciOSAndroid
USB
Wi-Fi
※互換OSだと動作しない場合あり

Wi-Fi接続する場合、付属のバッテリー内蔵ハンドルとだけ組み合わせられます。手持ちスタイルでは一番扱いやすいかもしれません。

REVOPOINT INSPIRE 最小の手持ち構成
最小の手持ち構成
(カメラだけの手持ちも可)

付属の三脚で固定した状態で3Dスキャンもできます。

REVOPOINT INSPIRE 三脚

スマホと連携する場合、バッテリー内蔵ハンドルと付属の三つ叉ケーブルで接続します。

REVOPOINT INSPIRE スマホとの組み合わせ

AndroidスマートフォンでUSB接続する場合、USB Type-C接続でき、かつOTG接続できるモデルが必要です。2021年以降に発売されたAndroidスマートフォンでは、大抵は問題ないようです。筆者の手持ちのAndoidスマートフォン5台で試しましたが、特に問題ありませんでした。

組み合わせ次第で、いろいろ便利に使えるように予め用意されていて便利です。

ちなみに、一般的なカメラ用三脚にも接続できるネジ穴になっていますから、付属品以外とも互換性があるのが嬉しいところです。

いつもの匠

スキャンする対象や場面によって、スタイルを使い分けられて良いね!

使い勝手をレビュー!ソフトウェア「Revo Scan 5」は初心者でもある程度は使える

上記でも紹介しましたが、REVOPOINT INSIREは専用ソフトウェア「Revo Scan 5」と連携しながら、3Dスキャンを行います。3Dスキャン初心者の視点でも、このRevo Scan 5は使いやすいです。

ホームと学習

まず起動直後のホーム画面はこちら。あまりクリックすべき場所が多くないので、迷うことはありません。

Revo Scan 5 ホーム画面
Revo Scan 5 ホーム画面

このまま、「新規プロジェクト」をクリックして3Dスキャンを始められますが、最初は左の「学習」で使い方を習得すべきでしょう。

Revo Scan 5 学習画面
Revo Scan 5 学習画面

使い方を学べるPDFと動画が揃っています。いずれも英語ですが、後述する通り、今どきは英語が苦手でも問題ありません。

いつもの匠

私みたいに学習素材を見ずに使い始めても、ほとんど迷わないと思うよ

3Dスキャンの手順

先の「新規プロジェクト」をクリックすると、次の画面が表示されます。

Revo Scan 5 スキャン準備
Revo Scan 5 スキャン準備

こちらの画面でスキャンの設定を実施したり、各カメラの露出を調整したりして、事前準備を行います。特にスキャン設定と被写体との距離のチェックが大事なポイントだと感じました。

Revo Scan 5 スキャン設定と被写体との距離
Revo Scan 5 スキャン設定と被写体との距離

設定が完了した後、画面右の「開始」ボタン もしくは カメラ後ろの▶ボタンを押して、3Dスキャンを開始します。

カメラ背面に1つだけある▶ボタンを押すとスキャン開始
カメラ背面に1つだけある▶ボタン

あとは被写体との距離を保ちながら、被写体の全面をスキャンしていきます。

Revo Scan スキャン中の画面
Revo Scan スキャン中の画面

最初は近すぎたり、固定が甘かったり、カメラの動きが速すぎて上手くスキャンできませんでした。そのたびに距離のゲージと警告メッセージを見ながら、徐々に調整できるようになりました。

Revo Scan スキャン中の警告メッセージ
Revo Scan スキャン中の警告メッセージ

そうして数回練習した結果、すぐにコツをつかんで上手くスキャンできました。

実際にREVOPOINT INPIRE 3DスキャナーとPCでスキャンをする様子は、以下の動画をチェックしてください。

スキャン後の編集作業

被写体をスキャンした後は、以下の編集画面で加工します。まずは左上の「1クリック編集」ボタンをクリックすると、以下のようにスキャン結果のデータ(RAWデータ)からメッシュデータが作成されます。

Revo Scan 5 編集画面
Revo Scan 5 編集画面でメッシュを表示

例えば不要な箇所を削除したい場合、右側の選択ツールで該当箇所を選択した後、削除アイコンをクリックします。画像編集ソフトとほぼ同じ操作で、かんたんに削除できてしまいます。

Revo Scan 5 編集画面でメッシュを削除

スキャンした3Dデータをメッシュにした場合、表面に穴が空いているケースが多いです。このままでは3D CADなどで扱いにくいため、その後の作業が面倒です。

穴が空いたスキャン後の3Dデータ
穴が空いたスキャン後の3Dデータ

そこでRevo Scan 5では、「穴埋め」機能を使って、これらの穴を埋められます。

3Dデータの穴埋め
Revo Scan 5で3Dデータの穴を埋める

Revo Scan 5は他にも様々な処理が実行可能です。これらの作業を繰り返せば、キレイな3Dデータを作成できます。

Revo Scan 5 編集画面で穴埋めした結果
いつもの匠

3DCADやモデリングソフトで処理しても良いけど、Revo Scan 5の方が初心者でも簡単に扱えるよ。

3種類の出力形式

スキャンして補正処理を行った後は、PLY/OBJ/STLのデータ形式で保存できます。

Revo Scan 5はPLY/OBJ/STLで出力できる
Revo Scan 5はPLY/OBJ/STLで出力できる
いつもの匠

3Dプリントするから、STLデータで出力できて嬉しい!

校正(キャリブレーション)機能

Revo Scan 5にはカメラの校正(キャリブレーション)機能が搭載されています。実際に3Dスキャナーを校正する流れはこちらです。

垂直と水平にぐるぐる回すだけですが、こういう調整機能がついていると、長く使うなら安心ですね。

必要スペックと処理負荷

3Dスキャンに必要菜ソフトウェア「Revo Scan」ですが、最低限は以下のスペックが必要です。

項目WindowsMac
OSWin 10/11 (64-bit)macOS 10.15以降
CPUIntel Core i5以上Intel × 86チップ搭載:Intel Core i5以上
RAM≥ 8GB≥ 8GB
ディスプレイ解像度最低1344×768 (1920×1080 は推奨)最低1344×768 (1920×1080 は推奨)
Revo Scan 5 最低スペック

今となっては、そこまで高スペックが必要というわけではありません。しかし、3Dデータを処理しますから、高スペックであればあるほど良さそうです。特にスキャン後の編集処理の速度が違うでしょう。

ちなみに、Revo Scan 5はしっかりGPUで処理をしてくれます。

REVOPOINT INSIREはGPUで3D処理をしている

この処理の様子を見ると、最低スペックを満たしていても、非力なPCだと遅くて使えないケースがあるかもしれませんね。

いつもの匠

スキャン後の3Dデータを、他のソフトウェアで扱うと考えたら、それなりのPCスペックはあった方が良いよね。

日本語対応をレビュー!日本で使っても十分問題ない対応状況

本サイトで取り扱う3Dプリンターもそうですが、3Dスキャナーも日本語対応がなかなかされないケースがあります。そこで日本語対応の状況もレビューしました。

項目日本語対応
ソフトウェア
製品マニュアル
クイックスタートガイド
製品表示
(液晶ディスプレイ無し)
製品パッケージ
解説動画
※2023年9月8日時点
REVOPOINT INSPIRE ソフトウェア/マテリアル
日本語対応状況

クラウドファンディングで販売する製品は、完全に日本語翻訳したドキュメントを添付予定とのことです。そのため、筆者はあくまで英語版の製品を手に入れたという前提で、こちらのレビューはお読み下さい。

一見すると表に❌が多く、不安を感じるかも知れません。しかし、一番利用するソフトウェア「Revo Scan 5」は隅々まで日本語化されていますから、英語が苦手な人も大丈夫です。

筆者に提供された製品では、同梱された紙はすべて英語でした。また、PDFで提供されるクイックスタートガイドやユーザーマニュアルも、いずれも英語でした。

REVOPOINT INSIRE同梱マニュアル
REVOPOINT INSIREに同梱されていたマニュアル

しかし、今どきはPDFをGoogle翻訳やDeepLにアップロードして翻訳してしまえば問題ありません。

Revo Scan 5マニュアルを日本語化したもの

また以下の公式解説動画も、YouTubeの機能で英語字幕を翻訳すれば問題ありません。

サムネイルは変ですが、Revopoint社公式の動画です…

これは執筆時点の製品ですから、日本での正式発売には日本語訳された書類やマニュアルが提供される可能性があります。

また、こちらも英語ではありますが、REVOPOINT社公式チャンネルでチュートリアルが公開されています。こちらも参考になりますね。

赤ちゃんを3Dスキャンできる?使い方を覚えれば十分にスキャンできた!

今回、筆者の3Dスキャンにチャレンジした一番の目的は、「我が家の赤ちゃんを3Dデータで残したい!」でした。

今回の被写体である筆者の乳児はまだ3ヶ月
今回の被写体である筆者の乳児

そこで実際にREVOPOINT INSIREを使用して、いろいろと3Dスキャンしました。

初めての3Dスキャン

初めて筆者が赤ちゃんを3Dスキャンした結果、次のRAWデータができ上がりました。

筆者の乳児をREVOPOINT INSIREで3Dスキャンした結果
筆者の乳児をREVOPOINT INSIREで3Dスキャンした結果

ここからメッシュと呼ばれる、3D CADなどでよく扱われる3次元データへ変換したのがこちらです。

筆者の乳児をRevo Scan 5でメッシュ化
筆者の乳児をRevo Scan 5でメッシュ化

なんだか我が子の輪郭がちゃんとわかる状態になっていて、うれしくなってグリグリ回してみました。

筆者の乳児をRevo Scan 5でメッシュしてグリグリ

けっこうスムーズに動作します。楽しくなって、ついでに次男も3Dスキャンしてみたのがこちら。

筆者の次男をRevo Scan 5でメッシュ化
寝込みを3Dスキャンされた次男

髪の毛のあたりが少し残念ですが、それ以外はかなりキレイに3Dスキャンできました。もう少し練習して撮影条件を整えれば、全身スキャン&フィギュア化も夢ではない手応えです。

いつもの匠

予想していたより、ずーっとキレイに3Dスキャンできてビックリしたよ

初めてのカラースキャン

スマホを使った高速スキャンで、寝ている三男を初めてカラースキャンしました。

初めてのカラースキャンを実現したモバイルセット

実際に3Dスキャンを実施した様子がこちら。

こうやってスキャンした結果は、スマホでも処理できます。

カラースキャンした結果をスマホで処理

その結果がこちらです。

いつもの匠

これ、スマホでカラースキャンした一発目だよ?スゴくない?

どうやらスマホとの相性がかなり良いみたいでした。この手軽さなら、野外の物体のスキャンや部屋を動き回ってのスキャンにも向いていそうです。

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーを実際に使ったから分かる長所と短所

筆者がREVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーを実際に使ってみた経験から、本製品の長所と短所は以下だと感じました。

長所1. 初心者でもシンプルな操作性で迷わない

こちらで紹介したように、スキャン操作がとにかくシンプルです。

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーを使ったスキャン手順
STEP
3Dスキャナーを起動する
STEP
スキャンする対象物に近づける
STEP
スキャンを開始する
STEP
スキャンが完了したら3Dデータを編集・出力する。

誰でもたった4つの手順だけで、3Dデータを作成できます。また、チュートリアルや説明資料も予め用意されているため、3Dスキャナー初心者でも簡単に操作方法を習得できます。

いつもの匠

まずは直感的に使った後で資料を読んだけど、ぜんぜん大丈夫だったよ!

特に初めてのカラースキャンで紹介した、3Dスキャナー+スマートフォンの組み合わせや、カラーでの3Dスキャンは、ちょっと感動モノです。

いつもの匠

手軽に3Dスキャンができて楽しい!と誰でも感じられるよね

長所2. 暗闇でも簡単かつ精密に3Dスキャンできる

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーは、赤外線センサー/RGBカメラ/深度カメラを搭載しています。

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーはたくさんセンサーを搭載している

赤外線センサーと深度カメラで被写体の表面の凹凸を捉え、RGBカメラは被写体の色を捉えます。これら3つのセンサー/カメラを備えたREVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーは、物体の形状と色を高精度で捉えられます。

赤ちゃんを3Dスキャンできる?使い方を覚えれば十分にスキャンできた!」で紹介した3Dデータは、実際に暗い部屋で寝ている子供達をスキャンして制作しました。少なくとも赤外線センサーの優秀さは、初心者の筆者でも簡単に実証できました。

いつもの匠

寝ている子供達を起こさずにスキャン完了できたよ!

長所3. 小型で軽量で持ち運びやすい

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーは、スキャナー部分だけなら重量が140gと軽量で、一般的なスマートフォンよりも軽いです。また、サイズが132mm×45mm×27mmとコンパクトです。ハンドルの取り外し/取り付けも簡単ですから、カバンやポケットに入れて、手軽に持ち運べます。

また、スマホと併せてバッテリーで駆動できますから、屋外での使用も可能です。条件さえ揃えば、野外の物体でも3Dスキャンできる機動性の高さがあります。

いつもの匠

持ち出せるとなると、使い方が広がるね

短所1. 3Dスキャナー本体が熱を持ちやすくて冷却した方が良い

3Dスキャナーでよくあることかもしれませんが、長時間のスキャンで動作しなくなることがあります。これは熱が籠もってしまって、3Dスキャナーの動作がストップするようでした。

ただ、これは長時間のスキャンを避ける、あるいは3Dスキャナーを冷却すれば解決できます。

Revo Scan 5を卓上扇風機で冷却
Revo Scan 5を卓上扇風機で冷却
いつもの匠

慣れてきたら、3Dスキャナーが熱くなる前にスキャン完了できるようになるよ

短所2. 大きな対象物をスキャンするには適さない

EVOPOINT INSPIRE被写体のサイズ範囲は、50mm3〜2,000mm3です。これは高額な3Dスキャナーと比較すると、広いスキャン範囲とは言いがたいようです。そのため、大きな対象物をスキャンするには、複数回に分けてスキャンする必要があります。

いつもの匠

普段使いでは問題ないけど、大きな物体をスキャンしようと思うと苦労するかもしれないね。

とはいえ、何度かに渡ってスキャンをすれば解決する問題とも言えます。使い方に習熟して、少し手間をかければ済む短所ではあります。

短所3. 高コスパだが、それでもサクッとは買いづらい価格設定

3Dスキャナーとしては圧倒的な安さ、それに見合わない性能の高さがREVOPOINT INSIREの魅力です。

ただし、一般予定販売価格の68,800円、専用モバイルバッテーなどのアクセサリー 8,580円を追加すれば、総額 77,380円です。これは3Dスキャナー初心者が、サラッと買いたくなるとは言いがたいの価格設定です。正直、予算に余裕のない学生などにはおすすめしづらいです。

いつもの匠

業務利用、もしくは大人の趣味であれば、妥当な価格だよね

クラウドファンディングなら最大35%オフ!

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーは、2023年10月31日まで「GREENFUNDING」でクラウドファンディング中です。こちらでプロジェクトを支援すれば、大幅な割引価格で手に入ります。

  • 最低販売価格 45,000(35%オフ)
  • アクセサリー販売価格 6,000(30%オフ)

\ 35%オフは100名様限定! /

また、3Dスキャナーは3Dプリンタとの相性が抜群です。3Dスキャンと3Dプリントで子供のフィギュアを作ったり、小さな物品をコピーしてみたりと、これまでにない楽しみが得られます。その対価と考えれば、十分検討に値する価格とも言えます。

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーをおすすめしたい人とおすすめしない人

筆者がしっかり検証した経験から、REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーをおすすめしたい人とおすすめではない人を紹介します。

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーをおすすめしたい人

以下のいずれかに該当する人は、REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーをおすすめしたい人です。

  • 3Dスキャンに興味があり、まずは手軽に始めてみたい人
  • 高精度で高画質な3Dデータを作成したい人
  • 3Dスキャナーの操作に慣れていない人
いつもの匠

初心者向けの操作感と価格設定だけど、品質が良いって考えて間違いないよ!

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーをおすすめしない人

以下のいずれかに該当する人は、REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーをおすすめではない人です。

  • 大きな対象物をスキャンしたい人
  • 高度な編集や加工をしたい人
  • もっと予算に余裕がある人
いつもの匠

価格を下げたエントリーモデルなだけに、やれることが狭まるのは仕方ないよね。ホビー用途や初心者なら十分な性能だよ

今REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーを手に入れる方法はクラウドファンディングだけ

この記事で紹介したREVOPOINT INSIREは、クラウドファンディングサイト「GREENFUNDING」で予約できます。

既に大人気でゴールを達成していますが、最大35%オフの格安価格で手に入るチャンスは今だけです。もしこの記事を読んで興味を持ったのであれば、ぜひ以下のクラウドファンディングページに飛んで、詳しくチェックしてください。

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナー よくある質問と回答

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーは高精度な3Dデータを作成できますか?

十分に高精度な3Dデータを作成できました。これは同価格帯から少し上の価格帯の3Dスキャナーと比較しても、十分高精度なものです。筆者がレビューした結果からも、十分実用に耐えうる精度の3Dデータが作成できると考えます。

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーのスキャン速度は十分な速さですか?

14~18FPSは十分な速さです。筆者が使用した体感でも、不足を感じませんでした。これくらいの速さがあれば、少し動きのある対象物もスムーズにスキャンできるはずです。

REVOPOINT INSPIRE 3Dスキャナーの価格は、3Dスキャナーとしては比較的安価ですが、品質は大丈夫ですか?

筆者が使用した限りでは、品質の高い製品です。これはREVOPOINT社が3Dスキャナーの開発・製造で豊富な経験を持つ企業だからでしょう。もちろん、上位機種より劣る機能はあるものの、ホビー用途では十分以上の性能を発揮してくれます。

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